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エスコフィエの弟子達の創る―大分のフランス料理を食べる会

 2010年9月8日、大分で活躍する弟子達が初めて一堂に会し、大分の食材をメインに使ったフランス料理を食べる会が大分東洋ホテルで開催されました。同会は、大分県のエスコフィエ会員の交流を活発に行うことを目的としたものです。県内の協会会員27名中、23名が参加し、受付や会計も会員が担当しました。
 また、今回は(社)日本ソムリエ協会のメンバーも特別に参加をしてくださいました。
テーマは、大分の気候風土で育った野菜や肉、近海で捕れた魚介などの素晴らしい食材を揃えた《フランス料理“大分風”》。大分合同新聞で呼び掛けたところ、募集人員120名のところ最終的に500名以上の応募をいただきました(定員は応募者増につき230名に変更)。
 参加者は、すべて一般のお客様で、農・水・畜の生産者、加工者以外の納品業者の方々には声をかけませんでした。この会を実行するために、ミーティングを3月末から8回、夜8時頃から参加可能なメンバーが集 まり、初期の目的である会員の交流という目的をクリアしました。
 当日は、浅野会長ご夫妻、徳島の藤田理事、福岡の村瀬会員出席のもと、大分放送工藤アナウンサーの司会でスタート。浅野会長より、ご参加下さったことへの御礼とオーギュスト・エスコフィエについてお話をしていただきました。その後、料理の説明に引き続き、菅ソムリエ協会大分地区長に大分県産ワインの説明をしていただきました。
 食事会なので、乾杯や食中のスピーチをせず、各テーブルで楽しい会話をしながら食事を楽しんでいただきました。生産者である参加者からは「世界に誇れるサフラン、自己満足的評価だった食材が他県と比べた際にどの地位にあるのかを再確認ができた。更に負けないものを作ろうという意識が芽生え、大変有意義な会だった。次回も必ず参加する。」 という声があった他、会員からも、「次回も企画してほしい、必ず参加する。」と好評で、県からも、次回も協力するとの約束をいただくことができました。
 食事会はメンバーの紹介、大分のフランス料理、現メンバーを育ててくれたOBの大島信正先輩、柿木孝文先輩の紹介とご挨拶、県農水部理 事の締めで終宴しました。

(文筆:堀田大/エスコフィエ協会副会長)

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