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真鴨をたべる会

 

真鴨と京野菜のコラボレーション

 

 

1月12日、琵琶湖の北、西浅井で飼育された真鴨をメインのテーマにした食事会が、リーガロイヤル京都「ラ・シゴーニュ」にて開催されました。 
真鴨をテーマに情報交換の場を提供しようと開かれたこの食事会。「京都の素材の伝統と歴史ある素材は、いつも身近にあるもの、こうした会を通じて認識を新たにした」「素材には深い関心があり、生産者を訪ねるのを大変楽しみにしている」「食材の情報はいつも大事にしている真鴨はぜひ使ってみたい食材」など、出席された方々から、いろいろな感想を伺うことができました。
今回は会場のキャパシティなどから、地区全体の会員の集まりとすることができませんでしたが、「同じ地区の会員であっても、なかなか親交を深める機会を持つのは難しい、少人数でも、回を重ねることで地区での親交を深めていきたい」米津副会長他担当の委員たちはこれからもこのような機会をつくっていきたいと語っていました。

会の様子

 

お料理

 

真鴨は興味深い食材まさに1月が旬

 

琵琶湖は、昔から鴨の一大越冬地、昔から真鴨は湖国の冬の貴重な蛋白源とされ、今も滋賀県の冬の郷土料理の素材として珍重されています。本来野生の渡り鳥である真鴨、養殖とはいえ春の産卵期に産む卵の数でその年の出荷数が決まります。気候などの影響で春の産卵期に予定数の卵を産まなかったり、年を越して早く脂が落ちてしまうなど、予想外の事態がおこれば2月末日を待たずに品切れになってしまいます。真鴨は冬の寒い時期だけが旬。元来天然の鴨を飼育し、天然の持ち味を損なわず、かつ品質の良い物を安定供給できるかが課題でした。今回使用した「鴨の里の会」の真鴨の飼育法は合理的でもなく、最新設備もありません。真鴨を育てるためには飼育環境や飼料をできるだけ自然に近いものにしています。冬の寒さで自然に脂がのるようにカロリーを控え十分に運動をさせ天然に近い脂がのった今がまさに旬の真鴨。昭和57年に200羽から飼育を始め、先進地を幾度となく視察し少しずつノウハウを蓄積、何度も試行錯誤を繰り返しながら納得のいく真鴨に近づき、現在では約4,500羽の真鴨を出荷しているそうです。


鴨の里の会
http://www.zb.ztv.ne.jp/magamo/index.html

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