協会について

設立の目的

日本エスコフィエ協会は初代会長・故小野正吉(ホテルオークラ総料理長)が中心となり、日本の現代フランス料理の草分けともいえる25人の料理長が集まり1971年に創設されました。

近代フランス料理の祖オーギュスト・エスコフィエの弟子たちにより”エスコフィエが確立した近代料理術と伝統の継承と発展、調理技術の再教育などを目的としてフランスで設立されたエスコフィエ協会”の精神を基に2012年4月に内閣府から一般社団法人として認可を受け、現在では7代目の福田順彦会長(セルリアンタワー東急ホテル 副総支配人 総料理長)のもと約1800名の会員の所属する協会として幅広い活動を行っています。

歴代会長

初代会長 故小野正吉
初代会長 故小野正吉
第2代会長 故村上信夫
第2代会長 故村上信夫
第3代会長 故古谷春雄
第3代会長 故古谷春雄
第4代会長 故劔持恒男
第4代会長 故劔持恒男
第5代会長 浅野和夫
第5代会長 浅野和夫

日本エスコフィエ協会の使命

2002年に、特定非営利活動法人として認可を受けた直後の年頭のあいさつで、村上信夫名誉会長は会の運営方針として”フランス料理の普及と発展を目指す活動”、”フランス料理の料理人のための活動”、”料理長による社会貢献”を3つの柱として掲げています。

エスコフィエは『ル・ギッド・キュリネール』の序文で「料理は時代によって変わるものだ。この本はこの時代の参考書にすぎない」と述べています。 この理念に従いフランス料理の基礎的技術や伝統を後世に伝え、料理及び料理人の水準の向上と発展に寄与するとともに料理を通じた幅広い社会貢献を目指し、 その活動を行っていくことが、エスコフィエ協会の大きな使命であると考えています。

技術と知識を伝える

エスコフィエ協会が主催している事業のひとつに、エスコフィエ・フランス料理コンクールがあります。 このコンクールのテーマは、基本的な技術の集大成ともいえる『ル・ギッド・キュリネール』から出題しています。 中には最近の厨房では作る機会が少なくなってしまいレシピや技術を伝承することが難しい料理もあります。 このような伝統の料理を、新しい世代に伝えていくために講習会などを積極的に開催することも当協会の大きな役割です。

また、一般会員の方々、若い方たちのための講習会だけにとどまらず、すでに料理長として現場に立つ会員の皆様の技術知識の向上を目指すための講演会の実施その他の活動を行っております。

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